OAP店 12月の売り上げ総合ランキング

1位

icon失意ノ方
双葉社
佐伯泰英
700円(本体648円+税)

icon江戸城中を揺るがした佐野善左衛門の刀傷騒ぎのあと、尚武館から姿を消した松浦弥助は、自らが手にかけた薮之助の遺髪を懐に忍ばせ、伊賀泉下寺を目指していた。一方江戸では、坂崎磐音が月に一度の墓参のため忍ヶ岡の寒松院を訪れていた。その帰路、竹屋ノ渡し場に立った磐音は、向こう岸から近付く乗合船に思わぬ人物の姿を認め…。超人気書き下ろし長編時代小説第四十七弾。

2位

iconその女アレックス
文藝春秋
ピエール・ルメートル 橘明美 
929円(本体860円+税)

icon監禁され、死を目前にした女アレックス。彼女の心に秘められた壮絶な計画とは…。英米ミステリ界を戦慄させた驚愕と慟哭の傑作。〈受賞情報〉英国推理作家協会賞

3位

icon新・戦争論
文藝春秋
池上彰 佐藤優
896円(本体830円+税)

icon最強コンビが語り下す戦略、情報術。領土・民族・資源紛争、金融危機、テロ、感染症。これから確実にやってくる「サバイバルの時代」を生き抜くためのインテリジェンスを全公開。

4位

icon夜よ鼠たちのために
宝島社
連城三紀彦
788円(本体730円+税)

icon脅迫電話に呼び出された医師とその娘婿が、白衣を着せられ、首に針金を巻きつけられた奇妙な姿で遺体となって発見された。なぜこんな姿で殺されたのか、犯人の目的は一体何なのか…?深い情念と、超絶技巧。意外な真相が胸を打つ、サスペンス・ミステリーの傑作9編を収録。『このミステリーがすごい!2014年版』の「復刊希望!幻の名作ベストテン」にて1位に輝いた、幻の名作がついに復刊!

5位

iconナミヤ雑貨店の奇蹟
KADOKAWA
東野圭吾
734円(本体680円+税)

icon悪事を働いた3人が逃げ込んだ古い家。そこはかつて悩み相談を請け負っていた雑貨店だった。廃業しているはずの店内に、突然シャッターの郵便口から悩み相談の手紙が落ちてきた。時空を超えて過去から投函されたのか?3人は戸惑いながらも当時の店主・浪矢雄治に代わって返事を書くが…。次第に明らかになる雑貨店の秘密と、ある児童養護施設との関係。悩める人々を救ってきた雑貨店は、最後に再び奇蹟を起こせるか!?

6位

icon紙の月
角川春樹事務所
角田光代
637円(本体590円+税)

iconわかば銀行から契約社員・梅澤梨花(41歳)が1億円を横領した。梨花は海外へ逃亡する。彼女は、果たして逃げ切れるのか?あまりにもスリリングで狂おしいまでに切実な、角田光代、待望の長篇小説。

7位

iconうれしい悲鳴をあげてくれ
筑摩書房
いしわたり淳治
842円(本体780円+税)

icon作詞家、音楽プロデューサーとして活躍する著者の小説&エッセイ集。00000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000

8位

icon坂本ですが? 3
KADOKAWA
佐野菜見
670円(本体620円+税)

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9位

icon海賊とよばれた男 下
講談社
百田尚樹
810円(本体750円+税)

icon敵は七人の魔女、待ち構えるのは英国海軍。ホルムズ海峡を突破せよ!戦後、国際石油カルテル「セブン・シスターズ」に蹂躙される日本。内外の敵に包囲され窮地に陥った鐡造は乾坤一擲の勝負に出る。それは大英帝国に経済封鎖されたイランにタンカーを派遣すること。世界が驚倒した「日章丸事件」の真実。

10位

icon遺臣
講談社
上田秀人
713円(本体660円+税)

icon四代将軍家綱の死去で権力を失墜したかにみえた大老酒井忠清が奇策に出る。加賀藩の百万石を狙った手裏剣の罠。数馬は阻止できるか?