本店 4月の売り上げ総合ランキング

1位

icon色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年
文藝春秋
村上春樹
1,785円(本体1,700円+税)

icon良いニュースと悪いニュースがある。多崎つくるにとって駅をつくることは、心を世界につなぎとめておくための営みだった。あるポイントまでは…。「1Q84」BOOK3以来、3年ぶりとなる長篇小説。

2位

icon永遠の0
講談社
百田尚樹
920円(本体876円+税)

icon「娘に会うまでは死ねない、妻との約束を守るために」。そう言い続けた男は、なぜ自ら零戦に乗り命を落としたのか。終戦から60年目の夏、健太郎は死んだ祖父の生涯を調べていた。天才だが臆病者。想像と違う人物像に戸惑いつつも、一つの謎が浮かんでくる―。記憶の断片が揃う時、明らかになる真実とは。涙を流さずにはいられない、男の絆、家族の絆。

3位

iconモンスター
幻冬舎
百田尚樹
760円(本体724円+税)

icon田舎町で瀟洒なレストランを経営する絶世の美女・未帆。彼女の顔はかつて畸形的なまでに醜かった。周囲からバケモノ扱いされる悲惨な日々。思い悩んだ末にある事件を起こし、町を追われた未帆は、整形手術に目覚め、莫大な金額をかけ完璧な美人に変身を遂げる。そのとき亡霊のように甦ってきたのは、ひとりの男への、狂おしいまでの情念だった―。

4位

icon県庁おもてなし課
角川書店
有川浩
740円(本体705円+税)

iconとある県庁に生まれた新部署「おもてなし課」。若手職員・掛水は、地方振興企画の手始めに、人気作家に観光特使を依頼するが、しかし……!? お役所仕事と民間感覚の狭間で揺れる掛水の奮闘が始まった!

5位

icon海賊とよばれた男 上
講談社
百田尚樹
1,680円(本体1,600円+税)

icon敗戦の夏、異端の石油会社「国岡商店」を率いる国岡鐵造は、なにもかも失い、残ったのは借金のみ。そのうえ石油会社大手から排斥され売る油もない。しかし国岡商店は社員ひとりたりとも馘首せず、旧海軍の残油集めなどで糊口をしのぎながら、たくましく再生していく。20世紀の産業を興し、人を狂わせ、戦争の火種となった巨大エネルギー・石油。その石油を武器に変えて世界と闘った男とはいったい何者か―実在の人物をモデルにした本格歴史経済小説、前編。

6位

icon再会
講談社
佐伯泰英
650円(本体619円+税)

icon黒蛇頭の内紛に巻き込まれ、名もなき邨で鉄格子の檻に囚われた藤之助。痩せゆく腕で懸命に脱出を試みるが…。一方、南洋に初交易に出ている玲奈は、幼き日に生き別れた父ドン・ミゲルの消息を聞く。遠くマラッカの地で、念願の父娘再会を果たせるのか!?読み逃すまいぞ、大注目の第18巻。

7位

icon医者に殺されない47の心得
アスコム
近藤誠
1,155円(本体1,100円+税)

icon病院によく行く人ほど、薬や治療で命を縮めやすい。医療や薬を遠ざけ、元気に長生きする方法を解説し、ムダに苦しむだけの治療や、悲惨な医療死から逃れる心得をまとめた書。病院に行く前に読みたい1冊。

8位

icon坂本ですが? 1
エンターブレイン
佐野菜見
651円(本体620円+税)

icon00000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000

9位

icon医者に殺されない47の心得
アスコム
近藤誠
1,155円(本体1,100円+税)

icon病院によく行く人ほど、薬や治療で命を縮めやすい。医療や薬を遠ざけ、元気に長生きする方法を解説し、ムダに苦しむだけの治療や、悲惨な医療死から逃れる心得をまとめた書。病院に行く前に読みたい1冊。

10位

icon海賊とよばれた男 下
講談社
百田尚樹
1,680円(本体1,600円+税)

icon敗戦後、日本の石油エネルギーを牛耳ったのは、巨大国際石油資本「メジャー」たちだった。日系石油会社はつぎつぎとメジャーに蹂躙される。一方、世界一の埋蔵量を誇る油田をメジャーのひとつアングロ・イラニアン社(現BP社)に支配されていたイランは、国有化を宣言したため国際的に孤立、経済封鎖で追いつめられる。1953年春、極秘裏に一隻の日本のタンカーが神戸港を出港した―。「日章丸事件」に材をとった、圧倒的感動の歴史経済小説、ここに完結。