梅雨明けし、祇園祭も終わり、来週はいよいよ天神祭り！
夏休みも目前です。夏休みといえば課題図書。
本店、OAP店ともに今年も課題図書コーナー設けております。
夏休みも中盤に差し掛かると品切れの商品も出ますのでご購入はお早めに。
小学校低学年の部1・2年生
ぼくがきょうりゅうだったとき
ポプラ社
松岡達英
1,365円（本体1,300円＋税）
おじいちゃんから届いた誕生日プレゼントは恐竜の着ぐるみパジャマ。うれしくって、公園に着ていくと、本物の恐竜たちが「いっしょにあそぼう」って…。まつおかたつひでワールドがひろがる絵本。
またおいで
あかね書房
森山京 石井勉
1,050円（本体1,000円＋税）
キツネの子は、公園で目に涙がいっぱいのウサギの子に出会う。おとうさんを待つウサギの子を見て、留守番の心細さを思い出し、はげますキツネの子だが…。小さな出会いを描く、あたたかなおはなし。
パンケーキをたべるサイなんていない？
BL出版
アンナ・ケンプ サラ・オギルヴィー 角野栄子
1,575円（本体1,500円＋税）
ちっともデイジーの話を聞いてくれないパパとママ。
ある日、デイジーの家に、大きな紫色のサイが現れます。デイジーはもちろんパパとママに報告しようとしますが、パパとママが全く話を聞いてくれず、結局デイジーは一週間サイと同居することに。
へいわってどんなこと？
童心社
浜田桂子
1,575円（本体1,500円＋税）
へいわってどんなこと。きっとね、へいわってこんなこと。戦争をしない。爆弾なんか落とさない。家や町を破壊しない…。日本・中国・韓国の絵本作家が手をつなぎ、子どもたちにおくる平和絵本シリーズ。
小学校中学年の部3・4年生
ココロ屋
ココロ屋
梨屋アリエ 菅野由貴子
1,260円（本体1,200円＋税）
「ココロをいれかえなさい」。また先生に怒られてしまった。教室から逃げ出したぼくの前に、ココロ屋があらわれた。ぼくは、ココロ屋の「やさしいココロ」と自分のココロをとりかえてみた。すると…。
チョコレートと青い空
そうえん社
堀米薫 小泉るみ子
998円（本体950円＋税）
ぼくの家は専業農家をやっている。ある日、日本の農業を勉強しに、アフリカのガーナから研修生・エリックさんがやってきた。ぼくは、エリックさんからチョコレートのほんとうの味を教わった…。〈受賞情報〉児童文芸新人賞（第４１回）
ここがわたしのおうちです
さ・え・ら書房
アイリーン・スピネリ マット・フェラン 渋谷弘子
1,365円（本体1,300円＋税）
父親が職を失ったダイアナ一家は、住みなれた家を離れ、祖父の家に引っ越す…。親友との別れ、知らない土地でのとまどいと新しい出会いを、鉛筆画と自由詩で細やかにつづった１冊。
カモのきょうだいクリとゴマ
アリス館
中川千尋
1,470円（本体1,400円＋税）
てのひらにゆだねられた「いのち」。それが、きずなのはじまり…。卵からかえったのは、あまえんぼうのクリ、くいしんぼうのゴマ。カルガモのひな２羽が生まれ、旅立つまでの物語。
小学校高学年の部5・6年生
心の森
金の星社
小手鞠るい
1,260円（本体1,200円＋税）
父の転勤で、アメリカの小学校に転校した響。最初は戸惑いながらも新たな生活が始まる。ある日、森の中で不思議な少女デイジーに出会う。森の動物とふれあいながら、次第に彼女の優しさに心ひかれていくが…。
走れ！マスワラ
PHP研究所
グザヴィエ・ローラン・プティ 浜辺貴絵
1,470円（本体1,400円＋税）
ひたすら走る母を心配しながら、たびたび心臓発作に襲われる娘シサンダ。不思議な力をもつ祖母、変わり者のおじさん。そんな家族を見守る周囲の人々。人と人との絆が温かい感動の物語。アメリゴ・ヴェスプッチ賞受賞作。
わたしのひかり
評論社
モリー・バング さくまゆみこ
1,470円（本体1,400円＋税）
きらきらひかる町のあかり、あのあかりも、もともとはわたし＝太陽のひかりなのですよ…。人間がどのようにして電気を手に入れているかを語る絵本。様々な発電方法の短所と長所も解説する。
ピアノはともだち
講談社
神山典士
1,260円（本体1,200円＋税）
全盲で生まれた辻井伸行は、０歳で有名ピアニストの音色を聴き分け、２歳で「ジングル・ベル」を伴奏する神童だった。痛快なまでの天才ぶりと、ピアノで人とつながっていく姿を描き、奇跡の音色の秘密を解き明かす。
