OAP店 6月の売り上げ総合ランキング

1位

icon秋思ノ人
双葉社
佐伯泰英
680円(本体648円+税)

icon初冬の陽射しが山の端を照らす頃、甲府勤番支配職を解かれた速水左近は、三人の供を従え一路江戸に向かっていた。一方、田沼一派の動向を知った坂崎磐音は、速水一行の帰路を案じつつ夜明けの甲州道中を急いでいたが…。春風駘蕩の如き磐音が許せぬ悪を討つ、超人気書き下ろし長編時代小説第三十九弾。

2位

icon1Q84 BOOK 3(10月-12月)前編
新潮社
村上春樹
662円(本体630円+税)

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3位

icon置かれた場所で咲きなさい
幻冬舎
渡辺和子
1,000円(本体952円+税)

icon人はどんな境遇でも輝ける。置かれたところで自分らしく生きていれば、必ず「見守っていてくれる人がいる」という安心感が、波立つ心を鎮めてくれる…。読者の心に和らぎをもたらすメッセージ。

4位

icon1Q84 BOOK 3(10月-12月)後編
新潮社
村上春樹
662円(本体630円+税)

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5位

icon同和と暴力団
宝島社
一ノ宮美成
700円(本体667円+税)

icon過去33年間にわたって続いた同和対策事業。大阪府内だけでも3兆円近くのカネが投じられたが、その間、暴力団と密につながった運動団体幹部の暗躍によって、巨額の公金が闇社会へと流れていった。橋下徹・大阪市長、松本龍・衆議院議員、許永中、ハンナン浅田満…彼らのバックボーン、部落解放同盟と反社会的勢力の接点をあぶり出し、同和マネーと闇社会膨張の関係に斬り込む裏面史ノンフィクション。

6位

icon天地明察 下
角川書店
冲方丁
580円(本体552円+税)

icon「この国の老いた暦を斬ってくれぬか」会津藩藩主にして将軍家綱の後見人、保科正之から春海に告げられた重き言葉。武家と公家、士と農、そして天と地を強靱な絆で結ぶこの改暦事業は、文治国家として日本が変革を遂げる象徴でもあった。改暦の「総大将」に任じられた春海だが、ここから想像を絶する苦闘の道が始まることになる―。碁打ちにして暦法家・渋川春海の20年に亘る奮闘・挫折・喜び、そして恋。

7位

icon聖女の救済
文藝春秋
東野圭吾
710円(本体676円+税)

icon資産家の男が自宅で毒殺された。毒物混入方法は不明、男から一方的に離婚を切り出されていた妻には鉄壁のアリバイがあった。難航する捜査のさなか、草薙刑事が美貌の妻に魅かれていることを察した内海刑事は、独断でガリレオこと湯川学に協力を依頼するが…。驚愕のトリックで世界を揺るがせた、東野ミステリー屈指の傑作。

8位

icon天地明察 上
角川書店
冲方丁
580円(本体552円+税)

icon徳川四代将軍家綱の治世、ある「プロジェクト」が立ちあがる。即ち、日本独自の暦を作り上げること。当時使われていた暦・宣明暦は正確さを失い、ずれが生じ始めていた。改暦の実行者として選ばれたのは渋川春海。碁打ちの名門に生まれた春海は己の境遇に飽き、算術に生き甲斐を見出していた。彼と「天」との壮絶な勝負が今、幕開く―。日本文化を変えた大計画をみずみずしくも重厚に描いた傑作時代小説。第7回本屋大賞受賞作。

9位

iconビブリア古書堂の事件手帖 3
アスキー・メディアワークス
三上延
578円(本体550円+税)

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10位

icon楊令伝 13(青冥の章)
集英社
北方謙三
630円(本体600円+税)

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