本店 11月の売り上げ総合ランキング

1位

iconガリレオの苦悩
文藝春秋
東野圭吾
680円(本体648円+税)

icon“悪魔の手”と名のる人物から、警視庁に送りつけられた怪文書。そこには、連続殺人の犯行予告と、帝都大学准教授・湯川学を名指して挑発する文面が記されていた。湯川を標的とする犯人の狙いは何か?常識を超えた恐るべき殺人方法とは?邪悪な犯罪者と天才物理学者の対決を圧倒的スケールで描く、大人気シリーズ第四弾。

2位

icon謎解きはディナーのあとで 2
小学館
東川篤哉
1,575円(本体1,500円+税)

icon令嬢刑事の宝生麗子と、上司でかつ御曹司の風祭警部の前に立ちはだかる事件の数々。執事の影山は、どんな推理で真相に迫るのか…。フジテレビ系にて連続ドラマ化。毒舌執事&令嬢刑事の活躍を描く、第2弾。

3位

icon針いっぽん
角川春樹事務所
佐伯泰英
720円(本体686円+税)

icon宗五郎たちが湯治旅からもどり、鎌倉河岸がいつもの賑わいを取り戻した夜、政次らは、御堀端で神田橋御門から出てきた二艘の不浄船を目撃する。その翌日、政次の通う道場に加納傳兵衛と名乗る者が現れ、政次を相手に殺気を伴う立合いを見せるのだった。やがて、加納が御鈴廊下目付であることが判明し、大奥女中に奉公に出ていた古町町人の娘・お初が、城中で成敗されていたことが金座裏に知らされる。お初の無念の死を知った政次らは、禁断の探索に乗り出すが―。シリーズ十周年の記念すべき時代長篇。

4位

icon人生がときめく片づけの魔法
サンマーク出版
近藤麻理恵
1,470円(本体1,400円+税)

icon完璧な片付けを一度でも体験すると、人生がときめくような感覚を覚え、“片付けたあと”に人生がドラマチックに変化していくのを実感できる。一度習えば、二度と散らからない、こんまり流ときめき整理収納法を紹介。

5位

iconスティーブ・ジョブズ 2
講談社
ウォルター・アイザックソン 井口耕二
1,995円(本体1,900円+税)

icon取材嫌いで有名なスティーブ・ジョブズが唯一全面協力した、本人公認の決定版評伝。全世界同時発売!伝説のプレゼンテーションから、経営の極意まで、ジョブズの思考がたっぷり詰まった内容。

6位

iconモダンタイムス 下
講談社
伊坂幸太郎
690円(本体657円+税)

icon5年前の惨事―播磨崎中学校銃乱射事件。奇跡の英雄・永嶋丈は、いまや国会議員として権力を手中にしていた。謎めいた検索ワードは、あの事件の真相を探れと仄めかしているのか?追手はすぐそこまで…大きなシステムに覆われた社会で、幸せを掴むには―問いかけと愉しさの詰まった傑作エンターテイメント。

7位

icon楊令伝 6(徂征の章)
集英社
北方謙三
630円(本体600円+税)

icon南北の動乱が終結し、呉用は江南から救出された。金国では阿骨打亡き後に呉乞買が即位し、国の体制を整えつつある。梁山泊は、制圧した地域を守りながら、来るべき宋禁軍との全面対決に向けて戦力を蓄えていた。侯真は、黒騎兵を抜けて新たな任務に就く。一方、扈三娘は息子たちが消えたという報せを受けて洞宮山へ駆けつけるが、聞煥章の劣情渦巻く奸計に陥ってしまう。楊令伝、風雲の第六巻。

8位

iconスティーブ・ジョブズ 1
講談社
ウォルター・アイザックソン 井口耕二
1,995円(本体1,900円+税)

iconアップル創設の経緯から、iPhone iPadの誕生秘話、そして引退まで、スティーブ・ジョブズ自身がすべてを明らかに。本人が取材に全面協力したからこそ書けた、唯一無二の記録。

9位

icon九月が永遠に続けば
新潮社
沼田まほかる
660円(本体629円+税)

icon高校生の一人息子の失踪にはじまり、佐知子の周囲で次々と不幸が起こる。愛人の事故死、別れた夫・雄一郎の娘の自殺。息子の行方を必死に探すうちに見え隠れしてきた、雄一郎とその後妻の忌まわしい過去が、佐知子の恐怖を増幅する。悪夢のような時間の果てに、出口はあるのか―。人の心の底まで続く深い闇、その暗さと異様な美しさをあらわに描いて読書界を震撼させたサスペンス長編。

10位

iconモダンタイムス 上
講談社
伊坂幸太郎
590円(本体562円+税)

icon恐妻家のシステムエンジニア・渡辺拓海が請け負った仕事は、ある出会い系サイトの仕様変更だった。けれどもそのプログラムには不明な点が多く、発注元すら分からない。そんな中、プロジェクトメンバーの上司や同僚のもとを次々に不幸が襲う。彼らは皆、ある複数のキーワードを同時に検索していたのだった。